「四つ話のクローバー」最終話です(笑)
「氷の親子」
夏休み限定で開催されていた遊園地内の「氷の動物園」での
役目を終えた熊の親子、熊五郎と小太郎。
氷の姿の彼らはこのままでは溶けてなくなってしまいます。
彼ら親子はなんとかその姿を保とうと、営業時間の終わった夜の遊園地歩きまわります。
これもまた今まで紹介した「四つ話のクローバー」の話と同じく
現実にはありえない、氷の姿をした熊の親子の話です。
よくある親子愛の話ですが、シチュエーションがシチュエーションなだけに
子どもの頃に読んでいた絵本を見てるかのような
懐かしい感覚になりました。
消えてしまわぬように、なんとか体の冷たさを維持しようとする親子。
それに協力する遊園地のアトラクションたち。
彫刻や乗り物が話したり感情を出したり、まさにファンタジーです(笑)
熊の親子を気遣うアトラクションたちの優しさ。
小太郎のために自分を犠牲にしようとする熊五郎の優しさ。
その優しさに答えようとする小太郎。
この話の登場人物(?)はとにかくみんな優しくて、
悪役が登場しないんです。
普通は悪役がいてこそ成り立つ「善」の部分が、この話では「善」のみで
成り立っています。
それもあってか読み終わりが清々しいです。
人を思いやる、人に優しくする、
人のために何かをする(この部分は前回の[見えない学校」に通じるかも)、
思いやりの気持ちは伝線するものなんだな、と思いました。
「見えない学校」
『天国』の手違いで突然地縛霊になってしまった柿崎。
気付けば彼はいつも通っている駅のホームで抜け殻になった自分の本体と対面していた。
地縛霊が成仏するためには
骸骨の姿をした『天使』から出される質問に答え、単位をもらい、
卒業試験に合格する必要がある。
柿崎は手違いで地縛霊になったことから、特別に試験を受けて
生き返ることを試みる。
この話の中でのキーワードは「共感」です。
天使から単位をもらうにも、試験に合格するにも、
「他人に共感できるか否か」が判断基準となっています。
生前、他人の抱える悩みや問題に共感できたら
仕事上のお客様との関係も、仕事やプライベートの人間関係も
うまくいっていたはずだし、こじれることはなかったと
天使は言います。
けれども他人のことを自分のように考えよう、と言っても
実際に「他人」であって「自分」ではないわけだし、なかなか出来ることではありません。
しかし他人に共感し、自分のことのように考えることで
周りに自然と愛される人になれる、人間関係が驚くほどうまくいくと。
この話の流れの中で
「共感すること」が大切なことだとすごく伝わりました。
しかし、こればっかりは努力してどうにか「共感」できるようになるものではないと感じました。
さっき言ったように、「他人」であって「自分」ではないのだから
考えることは自分中心になってしまう人がほとんどだと思います。
だから「共感」する努力をするのではなく
まずは自分の考えを変える努力が必要だと感じました。
共感する=自分のためになる、と
自分に教えることがスタートだと思います。
前回に引き続き、「四つ話のクローバー」からの話です。
「ハッピーコロシアム」
大みそか恒例となった「JHC(ジャパンハッピーコロシアム)」のテレビ中継。
「日本人はどう生きたら幸せになれるのか?」という問題に関して
「脳内神経伝達物質計測装置」によって計測される「幸せ指数」を元に、
戦いが繰り広げられる。
決勝戦は、大企業の社長で大金持ちの真田と
一般人である天海の戦いとなった。
第一試合は「食」、第二試合は「世間体」、最終試合は「舌戦」で
決勝戦は行われた。
実際には存在しないこの大会と幸せ指数を測る装置。
感情が数字になって表されるのは面白いと思いました。
でも本当にこの測定器が存在したら、本音と建前で生きている日本人は
困るだろうなぁと思います(笑)
傲慢で欲望のままに生きる真田と
質素でいかにも普通の生活を送る天海。
「舌戦」でのやり取りが非常に印象に残りました。
「過去を振り返らず次の夢に向かって生きる。俺は決して満足しない。
人間、満足したらそこで終わりだ。 」と真田は言います。
それに対し天海は
「あなたは満足したらダメだと思っている。『満足することを追いかけながら、
決して満足したくない』と言っているようなものだ。」と言います。
「人間の『欲しい』という気持ちは欲しいものを手に入れたところで
満たされることはない。」と。
真田は言います。
「それでも人は何かを追い求めなきゃいけない。
何かが欲しい、誰かに勝ちたい、
そんな欲望が昨日より今日、今日より明日と俺を成長させるんだ。
それが『生きる』ってことだろ。」
その信念と行動(ここではレース中の模様)が
天海の心に響き、自分と正反対の生き方をする真田に感心するのでした。
しかし天海は「満足することは『負け』ではない。欲求を持ち、それに向かって
努力することと同じくらいに、今の自分に満足しその状況に感謝することも
大事なのだ。」と言います。
何かに向かって歩き続けるにしても
今この場所に留まるにしても
その人次第で幸せと感じることができる、ということだと私は捉えました。
ついつい誰しもが他人と比較して「優れている」か「劣っている」かで
価値や幸せを図ろうとしますが、
こういう人の感情や価値観は競うものではないと感じさせられました。
真田の生き方も天海の生き方も
どちらも正解で、誰の生き方も肯定されるのもなのだと思います。
夢や目標に向かって過ごすことがあまりない私は
真田の生き方が羨ましくもあります。
何か小さくてもいいから夢を見つけ『生きる』ことをしたいと思いました。
もちろん今の現状に感謝しながら。
この現実にはありえない大会の様子は非現実ながらも
現実を教えてくれました。
「夢を叶えるゾウ」で有名な水野敬也さんによる自己啓発本です。
4つの短編作品からなる本で、その中の一つを紹介します。
「深澤会長の秘密」
無職の男性(西)が、滅多に会うことができないとされるある大企業の会長(深澤会長)に会う機会を手にした。
そこで男性は人生で成功するための方法を会長から伝授してもらう。
最初に言ってしまうと、深澤会長はこの世界に存在するたった一つの成功方法とは
「頑張る。それだけだ。」と言います。
しかしこの答えに対して納得の行かない西は、
「凡人がいくら頑張ってもかなわない才能を持った人だっている」
「努力するにも才能が必要」
「元々頑張れる人と頑張れない人がいる」 と反発します。
その言いぶんに対して会長はこう答えました。
「君はとにかく頑張ることを避けようとしている。君は『成功したい人間』ではなく『他人より楽をして他人より優れた結果を手に入れたい人間』だ。」
私はこのフレーズにハッとしました。
やりたくないこと、できないことに関してすぐに楽をして終わらせようとしてる自分に気づきました。
「頑張ったけどできませんでした」の言い訳は存在しない。
この言い訳をするときは頑張っていない結果なんだと思いました。
そして深澤会長は成功方法について、「頑張る」ことについて話を続けます。
「人間の中には2つの願望が存在し、頑張れないのはこの2つの願望がぶつかり合っているからだ。」
「成功するためには、大きな願望で小さな願望を従わせること。」
例えば「痩せたいけど甘いものを食べたい」には「痩せたい」と「甘いものを食べたい」の2つの願望が存在する。
しかし「痩せたい。そうすればきれいになれる。そうすれば自分に自信が持てる。そうすれば好きな人が振り向いてくれる。」と 願望に想像を与えて大きくすることで、「甘いものを食べたい」はいつしか「食べたくない」に変わるはず。
頑張るための方法は
「頑張らなくてはいけない」→「頑張りたい」に導くことだということです。
この、今すぐにでも実行できる成功するための方法。
頑張ること。
想像を大きく大きく膨らまして、願望を育てようと思います。
「頑張ること」 が得意な人はそうそういないと思います。
でもそんな人達が「頑張りたい」と思うことで「頑張れる」のは素晴らしいことだと思いました。
自分の欲しかった結果は自分の願望を叶えたということと結びつくからです。
頑張りたいと思った結果、「頑張る」ことができて、目的を「達成」することもできた。
1つの結果に辿りつくまでに2つの願望を叶えた気になれるような感じがします。
何か壁にぶつかった時は自分の中の本来の願望を思い出して「頑張りたい」気持ちを確かめればいいんだ、と教えてくれた深澤会長でした。
私のこのブログでは深澤会長自身の詳細について触れてはいませんが、是非どんな人なのか読んで確かめて欲しいです。
□貢献型キャンペーンを取り組む上で欠かせない三つのポイント
消費活動をすることで誰かの役に立つ「貢献型キャンペーン」が注目を集めている今、 どんなことに気をつければ世の中に受け入れられるのか。
そのポイントについて書かれた記事です。
【透明性】
店頭でのポスター掲示やウェブサイトで常時状況を更新することで、顧客は自分が協力したキャンペーンがどのような状況になっているか確認することができる。
このようにキャンペーンの結果や進渉状況を報告することで透明性を高める必要性がある。
【分かりやすさ】
透明性にもつながることだが、生活者に対してより「分かりやすくすること」が求められる。
例えば「1本1円」「1リットルが10リットルに」など、分かりやすいプログラムの仕組みであることが必要である。
また、「なぜこの企業がこの取り組みを実施しているのか」 を生活者に分かりやすく伝えることで、商品とキャンペーンのイメージを結びつけることができる。
【持続性】
貢献型キャンペーンに関連する多くの社会問題は短期間に解決することが困難なため、同時にキャンペーンも長期的・継続的に取り組む必要性がある。
なぜこういったキャンペーンを実施するのか、キャンペーンを通じて何がしたいのかを明確にするのが重要であり、目的であり、寄付はそのための手段であることを知っておかなければならない。
これらのキーワードを元に企業は社会と生活者に対して常に「誠実」に向き合い、 それを生活者が判断し購買のきっかけにつなげていくのではないか。
今まで様々な企業貢献型キャンペーンを店頭やテレビで見たことがありますが、実際に自分で協力しようという気持ちを持って商品を購入したことはありませんでした。
しかしこの記事をきっかけにいくつかのキャンペーンを調べてみると、私が思っていた以上の活動が行われていました。
私のように知らない生活者に伝えるためにも、先のキーワードにもあった結果と進渉の「分かりやすさ」をもっと全面に出してほしいと感じました。
実際に自分でウェブサイトを見てみてこの記事に書かれた三つのキーワードがいかに重要かがわかったことですし、こういったキャンペーンにもっと目を向けていこうと思います。
<紹介されていた貢献型キャンペーン>
■イオン 幸せの黄色いレシート キャンペーン
■アサヒスーパードライ うまい!を明日へ!プロジェクト
■ネピア 千のトイレプロジェクト
■ボルビック 1リットル for 10リットル プログラム
■森永製菓 1チョコ for 1スマイル
■白元 ホッカイロWarm Heartキャンペーン
□実践プロモーションアイデアコンテスト
2011年第2回販促会議賞
このコンテストでファイナリスト、協賛企業 賞に選ばれた企画書が載っています。
読んでいて、見ていて、とても楽しかったので中でも気になった企画を紹介したいと思います。
◆パイロット
「こすると消えるペン、フリクションをもっとたくさんの人に手にとってもらうためのプロモーション案を募集」
この課題の元、賞に選ばれたのは「世界一冷たい手紙」と打ち出された企画です。
「こすると消える」が売りのボールペン、これは消しゴムでこする摩擦熱によって文字が消えるのだそうです。
よって逆に冷やすことで消した文字が蘇り浮き上がってきます。
この特性を生かして手紙にひと言「冷凍庫で十分に冷やしてから読んでね」と添えるだけで、冷え切るまで内容がわからないドキドキを演出するものです。
誰からだろう、何が書いてるんだろう、消す部分によって相手のドキドキも変わり、少し照れくさいお礼の手紙や告白の手紙にぴったりの案です。
私もすごく素敵な企画、演出だと思いました。
もし学生時代にこの特性を知っていたら みんなで大盛り上がりだったと思います(笑)
また、企業側の意見として「冷えることで筆跡が徐々に戻るというのはリスクと考え打ち出していなかった」とありました。
リスクをポジティブに拾い上げてPRすることで企業側にも好意的に受け取られた企画だそうです。
このほかたくさんの企画を読んで、プロモーションの大切さに気づきました。
商品に人を惹きつけるためには、その商品の魅力をただ一方的に打ち出すだけではダメなんだと思いました。
商品に人を取り込むことで初めてその商品について知ってもらえるんだと思います。
物と人が関わって交わることで、更に別な人を惹きつけるのではないかと感じました。
「もしあなたがこの商品を使ったらこんな良いことがある」と伝えることが大事だと思います。
企業側の意向や企画側の提案など、プロモーションにはいろいろな人の意志が組み込まれたものだと知り、簡単に出来上がるものではないと知ることが出来ました。
今までは何気なく見ていた雑誌の広告やテレビのCMですが、これからは違った角度からの見方もしていけたらなと思います。
前回同様、抜粋したトピックスについて書きたいと思います。
■再来店、再購入を促す モバイル会員の活性化策
「モバイル会員」の特性を活かした、再来店・再購入促進につながる継続的なアプローチ方法が書かれています。
実際にモバイルによる顧客活性化サービスを手掛ける企業の施策や顧客の傾向などが具体的に紹介されており、とてもわかりやすい内容になっています。
その中で、私が特に気になった ポイントを紹介したいと思います。
・ショッピング施設全体を利用したキャンペーン
モバイル会員登録した人だけが参加できるキャンペーンで、宝探しゲームや携帯カメラによるフォトコンテストを行って施設の回遊を促す方法です。
これによってひとつの店舗だけでなく、より多くの店舗への来店が見込めるというものです。
この例は20~30 代の女性をターゲットに行われたものですが、ゲーム性があることから子どもが楽しめるという点で、ファミリー向けの店舗が親子をターゲットととしてキャンペーンを行うのも効果的ではないかと感じました。
いずれにせよ、友達 と一緒に、親子で、といった複数人数での来店も期待できるキャンペーンなので、メリットの多い方法だと思いました。
・メールマガジン配信のタイミング
メルマガ配信の過多は登録解除増へとつながります。
よって、必要のない配信は行わないことがポイントとなります。
かと言ってあまりにも配信を行わないと忘れられる恐れがあるので 、商品利用サイクルを元に考えることが重要となります。
化粧品であれば2~2.5ヶ月、食品や飲料であれば1週間程度など、使い切りや買い替えの時期にキャンペーン案内を送れば次の行動につながるとのことです。
これを読んで、なるほど自分にも当てはまるなと思いました。
頻繁に送られてくるよりも自分が情報を必要とするタイミングだけに送られてきたほうが、目にも止まりやすいし印象にも残りやすいと感じます。
タイミングとはどんな場面においても重要な要素なんだと気付かされました。
・会員の優越感演出
会員限定の割引、会員限定のコンテンツ(待ち受けや着メロなど) を提供することで、会員の優越感を演出し販促に生かしている企業も多くあります。
先のメールマガジンの話もそうでしたが、これも自分に当てはまる(言えば作戦に引っかかっている) と感じました。
会員だけ安いんだから今のうちに買っておかないと、という心理をうまくついてる方法だと引っかかりながらも思いました(笑)
このように 「限定」という言葉に弱い人はたくさんいると思います。
モバイル会員だと携帯で簡単にキャンペーン情報もキャッチしやすいだろうし、「限定」を使った会員の優越感演出は販促の大きな役割を担っていると感じます。
その他にも、このトピックスを読んでCRMやROIといった知らなかった用語を調べて学習することができたので良かったです。
CRM・・・Customer Relationship Management
顧客満足度向上のため、顧客との関係を構築することに力点を置く経営手法
ROI・・・Return On Investment
投資利益率
投資額に対してどれがけ利益を生みだしているか
「販促会議10 October2010」から抜粋したトピックスについて書いていきたいと思います。
□大人の元気炭酸で市場開発!キリンレモンの新たな挑戦
2010年4月にキリンビバレッジ が発売した「大人のキリンレモン」の商品プロジェクトについて、主に以下3つのカテゴリーに分けて書かれていました。
・大人の炭酸飲料を提案する
カロリーゼロや糖類ゼロといったゼロ系商品の登場をきっかけに、30~50代の炭酸飲料の飲用率が伸びている。
この年代の市場に向けて大人にも喜んでもらえる商品を提供しようというのが開発きっかけであり、キーワードは[健康」。
「回復系アミノ酸オルニチン」を配合し、日常的で気軽に健康なものを摂取したいというニーズに応えるべく誕生した。
・CMと連動した売り場づくり
CM、売り場に 「元気炭酸」という共通テーマを設定し、健康成分を配合した飲んで元気になる炭酸飲料であることを打ち出した。
CMキャラクターにはEXILEを起用。
規定の数を購入するとEXILEオリジナルグラスをプレゼントするキャンペーンを行った。
・健康素材のPRと連動
予想よりも売上は好調。
他社からも大人向け飲料が発売され始め競争が激しくなることが予想されるが、 他社商品とは差異化ができている。
業界を横断してオルニチンの認知を高めるPR活動を積極的に行い、継続して商品の魅力を上げていくようなコミュニケーション活動をしたい。
この記事全体を通して、今までなんとなく知っていた販促方法だとは感じましたが、実際に文章として目にするのは初めてだったので新鮮でした。
私が気になったのは、2つめのCM連動の話です。
キャンペーンによって売上はかなり上昇したとのこと。
他の商品でもよく見られる施策ですが、これでは商品そのものの需要度がはかれないのではないかと感じます。
実際にグラスを手に入れるために20本まとめ買いした、という例もあり、明らかにキリンレモンの魅力関係なく購入されています。
販促の面から考えると、売上が確実に伸び、とても効果的な今や当たり前の販促方法だと思います。
しかし商品開発など商品そのものの視点で考えると、本当にその商品が必要とされ購入されているのかが明確にならないのは残念なことではないかと感じました。
もちろんキャンペーン関係なく購入されている方もたくさんいると思うので、それがもっと明るみに出る販促方法はないのかなぁ、と。
けれども私の頭ではその良い方法が思いつかず、この記事を読んで商品開発、販売、促進に関わる人たちの考え方に感心するばかりでした。
今週から週一回の読書レビューを始めることになりました。
うまく伝えられないかもしれませんが、頑張って続けていきたいと思います。
「即効ビジネス・マナー」は私がこの仕事をすることになって最初に手に取った本です。
社会人としてのマナーを守り他人とのコミュニケーションを円滑に進めていくための基本が、ビジネスの場面ごとに分類されて書かれています。
職種に関わらず社会共通のことが書かれているので、社会人1年目の人はもちろん、どの職種のどんな役職の人でもいざという時の参考にできる本だと思います。
身だしなみ、電話応対、来客応対、訪問先での振る舞いなど、今まで知らなかったあるいは間違って覚えていたルールやマナーが様々ありましたが、中でも気を付けなければならないと感じたのは正しい敬語の使い方や言葉遣いについてです。
例えば以下のような間違いを実際に していた覚えがあります。
【二重敬語】
×「おっしゃられる」 → ◯「おっしゃる」
×「ご覧になられる」 → ◯「ご覧になる」
【過剰敬語】
×「~させていただきます」 → ◯「~いたします」
ついつい丁寧に話そうと二重敬語になってしまっている機会が多々あります。
また、「~させていただく」は相手の許可を得て何かを行うときの謙譲の表現で、相手の許可が必要ない自発的な行動の場合は過剰敬語として捉えられて不適切なのですが、普段の私は使い分けができていないと感じました。
このような間違いは正しく訂正し、知らないことは新たに覚えて、ビジネスパーソンとして常識ある行動ができるようにならなければと思います。
また、この本はイベントや冠婚葬祭のマナーも記載されていて、仕事を離れて個人としての行動をとるときの参考にもなるので、この先も役に立てることができそうです。