誰しもが知っている童話、白雪姫。
お妃が自分より美しい白雪姫を殺してしまおうとするけれども、
白雪姫は七人の小人と王子様のおかげで危機を逃れて幸せに暮らすようになる、
というハッピーエンドのお話です。
そんなお話の本当の姿は決して平和なものではなく、
残酷な面を持ち合わせているのです。
今回は私たちが知っている白雪姫の話と、実際の話の比較を少しだけ
紹介したいと思います。
■実の母親だった
一般に知られているお妃は継母、血の繋がらない義理の母親です。
しかし初期の設定では実母だったそうです。
つまりお妃は血の繋がった実の我が子を殺そうとしていたのです。
■りんごだけじゃない
白雪姫はお婆さんに化けたお妃にもらった毒りんごで殺されてしまいますよね。
(後に息を吹き返しますが)
でもそこに辿りつくまでに、二度も殺害試みていたんです。
その方法は、飾り紐を使った絞殺と櫛に毒を塗った毒殺。
いずれも小人たちのおかげで助かったそうです。
■白雪姫の復讐
私たちの知っている話では、
息を吹き返した白雪姫は王子様と幸せに暮らしました、 で終わっています。
しかし本当はそれで終わりではなく、何度もお妃に殺されかけた白雪姫は
結婚式にお妃を呼び、復讐を行うのです。
真っ赤に燃やした鉄の靴を履かせる、という拷問 によって。
そうして実母を処刑した後に、白雪姫は王子様と幸せに暮らしたそうです。
日本でも世界でも、古くから伝わるお話は
こういった残酷なストーリーのものが多いのですが、
月日が経ち、時代が流れると共に、私たちの知っている穏やかな話に変化したのです。
この「本当は怖い世界の童話」には、その他37話の話が載っています。
ここでは紹介していませんでしたが、この本は物語の真相だけではなく
その話の裏側にある、当時の時代背景も共に描かれているので
当時の風潮や歴史も多少知ることができます。
実はこの本は、iPadの電子書籍(無料版)で読みました。
有料版は購入していないので、その他の話は読めていないのですが
とても気になります。
私自身、怖い話は苦手なのですが
やはり「怖いもの見たさ」 があるんだな、と思いました(笑)
「四つ話のクローバー」最終話です(笑)
「氷の親子」
夏休み限定で開催されていた遊園地内の「氷の動物園」での
役目を終えた熊の親子、熊五郎と小太郎。
氷の姿の彼らはこのままでは溶けてなくなってしまいます。
彼ら親子はなんとかその姿を保とうと、営業時間の終わった夜の遊園地歩きまわります。
これもまた今まで紹介した「四つ話のクローバー」の話と同じく
現実にはありえない、氷の姿をした熊の親子の話です。
よくある親子愛の話ですが、シチュエーションがシチュエーションなだけに
子どもの頃に読んでいた絵本を見てるかのような
懐かしい感覚になりました。
消えてしまわぬように、なんとか体の冷たさを維持しようとする親子。
それに協力する遊園地のアトラクションたち。
彫刻や乗り物が話したり感情を出したり、まさにファンタジーです(笑)
熊の親子を気遣うアトラクションたちの優しさ。
小太郎のために自分を犠牲にしようとする熊五郎の優しさ。
その優しさに答えようとする小太郎。
この話の登場人物(?)はとにかくみんな優しくて、
悪役が登場しないんです。
普通は悪役がいてこそ成り立つ「善」の部分が、この話では「善」のみで
成り立っています。
それもあってか読み終わりが清々しいです。
人を思いやる、人に優しくする、
人のために何かをする(この部分は前回の[見えない学校」に通じるかも)、
思いやりの気持ちは伝線するものなんだな、と思いました。
「見えない学校」
『天国』の手違いで突然地縛霊になってしまった柿崎。
気付けば彼はいつも通っている駅のホームで抜け殻になった自分の本体と対面していた。
地縛霊が成仏するためには
骸骨の姿をした『天使』から出される質問に答え、単位をもらい、
卒業試験に合格する必要がある。
柿崎は手違いで地縛霊になったことから、特別に試験を受けて
生き返ることを試みる。
この話の中でのキーワードは「共感」です。
天使から単位をもらうにも、試験に合格するにも、
「他人に共感できるか否か」が判断基準となっています。
生前、他人の抱える悩みや問題に共感できたら
仕事上のお客様との関係も、仕事やプライベートの人間関係も
うまくいっていたはずだし、こじれることはなかったと
天使は言います。
けれども他人のことを自分のように考えよう、と言っても
実際に「他人」であって「自分」ではないわけだし、なかなか出来ることではありません。
しかし他人に共感し、自分のことのように考えることで
周りに自然と愛される人になれる、人間関係が驚くほどうまくいくと。
この話の流れの中で
「共感すること」が大切なことだとすごく伝わりました。
しかし、こればっかりは努力してどうにか「共感」できるようになるものではないと感じました。
さっき言ったように、「他人」であって「自分」ではないのだから
考えることは自分中心になってしまう人がほとんどだと思います。
だから「共感」する努力をするのではなく
まずは自分の考えを変える努力が必要だと感じました。
共感する=自分のためになる、と
自分に教えることがスタートだと思います。
□iPadアプリ検索&インストール&試用
最近、講習会のためのアポ取りや講習会本番を経験してみて
需要のあるアプリは何なのか、講習会で紹介しやすいアプリはどういったものか、
少しずつ情報が増えてきました。
それを元にして、今すでにiPadに入っているアプリを含め
講習会で使用するアプリの見直しをしました。
□大成堂ネットショップについて
3分スピーチの時間を利用して、大成堂ネットショップのホームページ進行具合について
説明してもらいました。
私はネットショップチームに参加しているものの、ホームページ制作に関しては
お手伝いできることがあまりないので、
デザインの提案やキャッチフレーズの制作に取り組んでいます。
目標は今月末に完成・公開なので
目標達成出来るようにチームで協力して頑張りたいと思います。
前回に引き続き、「四つ話のクローバー」からの話です。
「ハッピーコロシアム」
大みそか恒例となった「JHC(ジャパンハッピーコロシアム)」のテレビ中継。
「日本人はどう生きたら幸せになれるのか?」という問題に関して
「脳内神経伝達物質計測装置」によって計測される「幸せ指数」を元に、
戦いが繰り広げられる。
決勝戦は、大企業の社長で大金持ちの真田と
一般人である天海の戦いとなった。
第一試合は「食」、第二試合は「世間体」、最終試合は「舌戦」で
決勝戦は行われた。
実際には存在しないこの大会と幸せ指数を測る装置。
感情が数字になって表されるのは面白いと思いました。
でも本当にこの測定器が存在したら、本音と建前で生きている日本人は
困るだろうなぁと思います(笑)
傲慢で欲望のままに生きる真田と
質素でいかにも普通の生活を送る天海。
「舌戦」でのやり取りが非常に印象に残りました。
「過去を振り返らず次の夢に向かって生きる。俺は決して満足しない。
人間、満足したらそこで終わりだ。 」と真田は言います。
それに対し天海は
「あなたは満足したらダメだと思っている。『満足することを追いかけながら、
決して満足したくない』と言っているようなものだ。」と言います。
「人間の『欲しい』という気持ちは欲しいものを手に入れたところで
満たされることはない。」と。
真田は言います。
「それでも人は何かを追い求めなきゃいけない。
何かが欲しい、誰かに勝ちたい、
そんな欲望が昨日より今日、今日より明日と俺を成長させるんだ。
それが『生きる』ってことだろ。」
その信念と行動(ここではレース中の模様)が
天海の心に響き、自分と正反対の生き方をする真田に感心するのでした。
しかし天海は「満足することは『負け』ではない。欲求を持ち、それに向かって
努力することと同じくらいに、今の自分に満足しその状況に感謝することも
大事なのだ。」と言います。
何かに向かって歩き続けるにしても
今この場所に留まるにしても
その人次第で幸せと感じることができる、ということだと私は捉えました。
ついつい誰しもが他人と比較して「優れている」か「劣っている」かで
価値や幸せを図ろうとしますが、
こういう人の感情や価値観は競うものではないと感じさせられました。
真田の生き方も天海の生き方も
どちらも正解で、誰の生き方も肯定されるのもなのだと思います。
夢や目標に向かって過ごすことがあまりない私は
真田の生き方が羨ましくもあります。
何か小さくてもいいから夢を見つけ『生きる』ことをしたいと思いました。
もちろん今の現状に感謝しながら。
この現実にはありえない大会の様子は非現実ながらも
現実を教えてくれました。
「夢を叶えるゾウ」で有名な水野敬也さんによる自己啓発本です。
4つの短編作品からなる本で、その中の一つを紹介します。
「深澤会長の秘密」
無職の男性(西)が、滅多に会うことができないとされるある大企業の会長(深澤会長)に会う機会を手にした。
そこで男性は人生で成功するための方法を会長から伝授してもらう。
最初に言ってしまうと、深澤会長はこの世界に存在するたった一つの成功方法とは
「頑張る。それだけだ。」と言います。
しかしこの答えに対して納得の行かない西は、
「凡人がいくら頑張ってもかなわない才能を持った人だっている」
「努力するにも才能が必要」
「元々頑張れる人と頑張れない人がいる」 と反発します。
その言いぶんに対して会長はこう答えました。
「君はとにかく頑張ることを避けようとしている。君は『成功したい人間』ではなく『他人より楽をして他人より優れた結果を手に入れたい人間』だ。」
私はこのフレーズにハッとしました。
やりたくないこと、できないことに関してすぐに楽をして終わらせようとしてる自分に気づきました。
「頑張ったけどできませんでした」の言い訳は存在しない。
この言い訳をするときは頑張っていない結果なんだと思いました。
そして深澤会長は成功方法について、「頑張る」ことについて話を続けます。
「人間の中には2つの願望が存在し、頑張れないのはこの2つの願望がぶつかり合っているからだ。」
「成功するためには、大きな願望で小さな願望を従わせること。」
例えば「痩せたいけど甘いものを食べたい」には「痩せたい」と「甘いものを食べたい」の2つの願望が存在する。
しかし「痩せたい。そうすればきれいになれる。そうすれば自分に自信が持てる。そうすれば好きな人が振り向いてくれる。」と 願望に想像を与えて大きくすることで、「甘いものを食べたい」はいつしか「食べたくない」に変わるはず。
頑張るための方法は
「頑張らなくてはいけない」→「頑張りたい」に導くことだということです。
この、今すぐにでも実行できる成功するための方法。
頑張ること。
想像を大きく大きく膨らまして、願望を育てようと思います。
「頑張ること」 が得意な人はそうそういないと思います。
でもそんな人達が「頑張りたい」と思うことで「頑張れる」のは素晴らしいことだと思いました。
自分の欲しかった結果は自分の願望を叶えたということと結びつくからです。
頑張りたいと思った結果、「頑張る」ことができて、目的を「達成」することもできた。
1つの結果に辿りつくまでに2つの願望を叶えた気になれるような感じがします。
何か壁にぶつかった時は自分の中の本来の願望を思い出して「頑張りたい」気持ちを確かめればいいんだ、と教えてくれた深澤会長でした。
私のこのブログでは深澤会長自身の詳細について触れてはいませんが、是非どんな人なのか読んで確かめて欲しいです。