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「販促会議10 October2010」から抜粋したトピックスについて書いていきたいと思います。

□大人の元気炭酸で市場開発!キリンレモンの新たな挑戦
2010年4月にキリンビバレッジ が発売した「大人のキリンレモン」の商品プロジェクトについて、主に以下3つのカテゴリーに分けて書かれていました。

・大人の炭酸飲料を提案する
カロリーゼロや糖類ゼロといったゼロ系商品の登場をきっかけに、30~50代の炭酸飲料の飲用率が伸びている。
この年代の市場に向けて大人にも喜んでもらえる商品を提供しようというのが開発きっかけであり、キーワードは[健康」。
「回復系アミノ酸オルニチン」を配合し、日常的で気軽に健康なものを摂取したいというニーズに応えるべく誕生した。

・CMと連動した売り場づくり
CM、売り場に 「元気炭酸」という共通テーマを設定し、健康成分を配合した飲んで元気になる炭酸飲料であることを打ち出した。
CMキャラクターにはEXILEを起用。
規定の数を購入するとEXILEオリジナルグラスをプレゼントするキャンペーンを行った。

・健康素材のPRと連動
予想よりも売上は好調。
他社からも大人向け飲料が発売され始め競争が激しくなることが予想されるが、 他社商品とは差異化ができている。
業界を横断してオルニチンの認知を高めるPR活動を積極的に行い、継続して商品の魅力を上げていくようなコミュニケーション活動をしたい。

この記事全体を通して、今までなんとなく知っていた販促方法だとは感じましたが、実際に文章として目にするのは初めてだったので新鮮でした。

私が気になったのは、2つめのCM連動の話です。
キャンペーンによって売上はかなり上昇したとのこと。
他の商品でもよく見られる施策ですが、これでは商品そのものの需要度がはかれないのではないかと感じます。
実際にグラスを手に入れるために20本まとめ買いした、という例もあり、明らかにキリンレモンの魅力関係なく購入されています。
販促の面から考えると、売上が確実に伸び、とても効果的な今や当たり前の販促方法だと思います。
しかし商品開発など商品そのものの視点で考えると、本当にその商品が必要とされ購入されているのかが明確にならないのは残念なことではないかと感じました。

もちろんキャンペーン関係なく購入されている方もたくさんいると思うので、それがもっと明るみに出る販促方法はないのかなぁ、と。
けれども私の頭ではその良い方法が思いつかず、この記事を読んで商品開発、販売、促進に関わる人たちの考え方に感心するばかりでした。

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